プレスリリース
Press release
株式会社データ・テックは、車両の燃料メーターから取得した燃料情報をセイフティレコーダ(SR)に出力して管理できる「FuelCompass(フューエルコンパス)」を開発しました。運輸日報等の各種帳票にこれらの情報を反映させることで、給油量と消費量を自動出力することができます。
FuelCompassとは?
車両の燃料タンク部には燃料レベルゲージがあり、燃料の液面高さの高低変化によって燃料メーターの針を動かす仕組みになっています。
給油(液面が高くなる)と消費(液面が低くなる)の変化を数値化し、管理する手法を開発しました。
拡張ユニットとしての展開
セイフティレコーダ(SR)はGPSや各種センサーを利用した、安全指導に特化したドライブレコーダーになりますが、FuelCompassをつなげることで、「どこで、どれだけの給油があったのか?」「ドライバー毎の燃料使用量はどのくらいだったのか?」といった情報を得ることができ、またこれらの情報を各種帳票に反映することで、手入力による管理を省略し、また燃料使用量(強いては二酸化炭素の排出量)の集計も容易にできるようになります。
導入によるメリット
- 給油伝票をもとに手入力していた運用を自動化すると共に、入力ミスを防ぎます
- 運行データーの取込みと同時に集計ができるため、経理処理等の遅延を防げます
- 今までわからなかった個人毎の燃料消費量がわかり、燃費集計することができます
今回のリリースに関して(予定)
- FuelCompassをSRの拡張ユニットとして今夏までにリリースします。
- これに伴い、FuelCompassのデーターを反映・管理するためのソフトを今夏までにリリースします。
会社概要 | |
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社 名 | 株式会社データ・テック |
代 表 | 森島 敬一朗 |
設 立 | 1983年7月(昭和58年7月) |
本 社 | 東京都大田区西蒲田7-37-10 グリーンプレイス蒲田11階 |
事業内容 |
世界ではじめて体の動きを計測する『バーチャルリアリティー用小型3軸角度センサー 』」を生み出した会社です。そのセンサーの応用技術(加速度センサー・ジャイロセンサー・GPS等)を発展させて、日本初のドライブレコーダー『セイフティレコーダ®(SR)』を1998年に製品化しました。製品開発から、販売、アフターフォローに至る全てを手がけています。 |
本件に関するお問い合せ
株式会社データ・テック 営業本部
電話:03-5703-7060
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セイフティレコーダ®は、株式会社データ・テックの登録商標です。